スポーツ
W杯 韓国3位ならず
Write: 2002-06-29 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
サッカー・ワールドカップ3位決定戦、韓国は29日午後8時からテグでトルコと対戦し、惜しくも3対2で敗れ、3位はなりませんでした。アジア勢で初のベスト4進出を果たした韓国に対しトルコも48年ぶりの出場で初めてベスト4入りし、共にサッカー新興国ですが、韓国はW杯初出場の1954年のスイス大会で、トルコに0対7で大敗するなど過去3回の対戦で1得点もあげていない相手です。因縁の対決となったこの試合、韓国は前半7秒、これまで鉄壁の守りを誇ってきたディフェンス陣が一瞬のスキをつかれ、ハカンシュクールに先制ゴールを許しました。これに対し韓国も9分に李ウルヨン選手が左足FKで同点ゴールを入れました。その後トルコが2点を加え3対1とリードして前半を終えました。後半に入って韓国はメンバーを交替し、相手ゴール前で再三チャンスを作るなど反撃をした結果、ロスタイムに入って、韓国のソンジョンクッ選手が1点を追加し、結局3対2で韓国は惜しくも3位にはなりませんでした。試合終了のホイッスルとともに、両チームの選手はピッチの中央に集まり、お互い肩を組んで健闘を称えあい、ユニフォームを交換するというあまり例のない光景となりました。さらにトルコの選手が韓国の国旗・太極旗を掲げて韓国のサポーターに応え、一方スタンドのサポーターたちはトルコの国旗を翻しながら勝利を祝いました。この日も全国で100万人が街頭応援に繰り出し、試合が終ると最後まで最善を尽くした韓国代表チームに熱い激励の拍手を送りました。金大中大統領は、試合終了後、側近を通じて「韓国代表チームが期待以上の成績をあげ韓国国民に喜びと団結の転機を与えてくれたことに深い感謝の気持ちを伝えたい」と激励しました。韓国は6度目の出場で初勝利を挙げた後、ポルトガル、イタリア、スペインとヨーロッパの強豪を次々と破りアジア勢初の4強進出を果たす偉業を成し遂げました。最終日の30日は横浜で、ドイツ対ブラジルが王座をかけて戦います。韓国と日本の両組織委員会とサッカー協会は29日、共同で声明を発表し「21世紀初のワールドカップは成功裡に終わろうとしている」と述べました。声明は、「アジアで初めてのW杯開催を危惧する向きがあったのは事実だが、両国の完璧な運営と両国代表チームの健闘でその心配は杞憂であったことが実証された。また韓国と日本の共同開催によって両国関係はより前進した」と評価しています。
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