アメリカのブッシュ大統領は、今月25日に行われる韓国の新しい大統領の就任式に、ライス国務長官を団長とする祝賀特使団を派遣すると、ホワイトハウスが15日、発表しました。
ライス国務長官のほかのアメリカの祝賀特使としては、バーシュボウ韓国駐在大使、カトラー通商代表部代表補、韓国駐留アメリカ軍のベル司令官、全米肉牛牧畜協会のグロセター会長、韓米財界会議のローダス会長、アメリカン・フットボールの英雄で韓国系のハインズ・ワード選手が含まれています。
カトラー通商代表部代表補が特使に選ばれたのは、韓国とアメリカの間で調印された韓米FTA=自由貿易協定を実行に移すというブッシュ大統領の強い意志の表れと受け止められています。
また全米肉牛牧畜協会のグロセター会長は、アメリカ産牛肉の韓国への輸入再開を新政権に強く働きかける狙いがあるものとみられています。
さらにアメリカン・フットボールのワード選手は、韓米間の友好関係を強調するための象徴的な意味合いがあるものと受け止められています。