韓国がアメリカから兵器を輸入する際、韓国をNATO=北大西洋条約機構諸国とおなじように扱う法案が、アメリカ下院に提出されました。
共和党のエドロイス下院議員が提案した韓米軍事協力強化法案は、アメリカ製兵器の外国への販売にあたって、韓国の地位を格上げしてNATOや日本、オーストラリア、ニュージーランドと同等にする内容となっています。
エドロイス下院議員は、60年間にわたる同盟国である韓国には2万9000人のアメリカ軍が駐留しているのに、兵器の取り引きでは特恵国待遇を受けていないのは過ちであり、これを是正しなければならないとしています。
韓国の地位がNATOと同じレベルに格上げされますと、アメリカから輸入できる最先端兵器の種類が多様化されるとともに、手続きも大きく簡素化されます。
韓国政府はこれまでも、アメリカ製兵器や部品などを安く迅速に購入できるようアメリカ政府に対して、韓国政府の地位格上げをたびたび要求してきましたが、拒否され続けています。