日本の福田首相は、来週25日の李明博次期大統領の就任式に出席するにあたって、22日、日本に駐在する韓国特派員と会見し、韓国と未来志向的な友好・協力関係を作っていくことが重要だと強調しました。
福田首相は過去の歴史問題については「韓国民の心情を理解し、謙虚に受け止めている。しかし言葉だけが重要なのか、心を持って未来に向けてよい関係を維持することが重要なのか、韓国民によく理解してもらえると思う」と述べました。
福田首相は両国が相互協力できる分野として経済だけでなく、環境、保健福祉、衛生などを例に挙げ、中でも中断している韓日の経済連携協定(EPA)交渉について「政治的・経済的な障害物をなくし、なるべく早く交渉をスタートさせたい」と述べ、来週25日に行う李明博次期大統領との首脳会談で韓日経済連携協定の交渉再開を提案する考えを示しました。
福田首相はさらに「韓国はアジアの成熟した主要国であり、一緒に協議すべき仲間で隣人だ」と述べて、今年7月に北海道の洞爺湖で行われるサミットに李明博次期大統領を招待することを検討していることを明らかにしました。
福田首相は今月24日に韓国を訪問し、25日に李明博次期大統領の就任式に出席した後、初の首脳会談に臨みます。