北韓は、2006年に試験発射した長距離弾道ミサイル「テポドン2号」と、イランに輸出したとみられる中距離弾道ミサイルを改造した新たなミサイルの開発を進めていると、アメリカの軍関係者が28日、明らかにしました。
これは、アメリカ国防総省傘下のマイケル・マコーネル国家情報局長がアメリカ連邦議会上院の軍事委員会の公聴会で述べたものです。
それによりますと、北韓軍は訓練と装備は不十分だが、強力な火力の大砲と移動型弾道ミサイルを保有しているということです。
北韓は、2006年7月5日に長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を初めて試験発射しましたが、完全な成功とまでは行きませんでした。
マイケル・マコーネル国家情報局長はさらに、北韓は、ウラン濃縮や核の拡散について一貫して否定し続けているが、アメリカの情報機関は、北韓がこのいずれにも関与していることを把握していると述べました。