北韓の核問題をめぐる6カ国協議でアメリカの首席代表をつとめるヒル国務次官補は3日、「近く北韓の代表と会って協議できると期待している」と述べました。
これは訪問先のベトナムでベトナム・テレビとのインタビューの中で、最近の中国訪問に触れ「われわれは6カ国協議を進展させるため中国と緊密に協調しており、いくつかの案を交換し合った。北韓の金桂冠(キム・ゲグァン)代表と追加の協議を希望したが、できなかった。しかし近く会って協議できると期待している」と述べました。
ヒル次官補はしかしこのような期待を持つ具体的な根拠などには触れませんでした。
ヒル次官補は、北韓の核計画の申告が遅れてこう着状態に陥っている6カ国協議の進展に向けて、先月中旬、北京で北韓の金桂冠外務次官と会った後、東南アジア歴訪中の先週末も協議再開をねらって北京に立ち寄りましたが、米朝協議は行われませんでした。