北韓の核問題をめぐる6カ国協議でアメリカ首席代表をつとめるヒル国務次官補は1日午後韓国入りし、韓国政府の関係者とこう着状態に陥っている6カ国協議の進展について意見を交わす予定です。
ヒル次官補の韓国訪問は2月25日に行われた李明博大統領の就任式でライス国務長官に随行して以来で、6カ国協議の韓国の首席代表の千英宇韓半島平和交渉本部長らと会って、北韓による核計画の申告が遅れてこう着状態に陥っている6カ国協議をどのように進展させるかをめぐって意見を交わす予定です。
ヒル次官補はワシントンを出発するに当たって記者団に対して「われわれの忍耐心がなくなってきている」として、北韓に対して完全で正確な核の申告を早期に行うよう求める一方、「米朝間の核の申告をめぐる見解の差は縮まっている」と述べて、北韓の協議に進展があることを示唆しました。