ソウルは、6日日曜日に日中の気温が22度6分まで上がって4月下旬並みの陽気となり、桜が平年より5日早く開花しました。
気象庁によりますと、観測標準木に指定されているソウル鐘路区ソンウォル洞にある気象観測所内の桜が6日、開花したということです。
気象庁は、桜が一本以上の木で3輪以上の花が完全に咲いた日を開花日としています。
このためソウル市永登浦区は、ヨイドの国会議事堂裏や大方駅に通じるユンジュン路など7キロの桜並木での桜祭りを、当初の予定を繰り上げて11日金曜日から15日火曜日までの5日間に行うことにしており、この期間中、漢江河川敷の特設舞台や、国会議事堂北門にあるステージで音楽会やダンス競演大会などが繰り広げられます。