メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

「韓半島はひとつでした」宇宙飛行士のイ・ソヨンさんが記者会見

Write: 2008-04-20 06:56:13Update: 0000-00-00 00:00:00

「韓半島はひとつでした」宇宙飛行士のイ・ソヨンさんが記者会見

ロシアの宇宙船「ソユーズ」に乗って国際宇宙ステーションにドッキングし、10日間、科学実験を行っていた韓国人初の宇宙飛行士、女性のイ・ソヨンさん(29)が、韓国時間で19日午後、地球に戻ってきました。
イ・ソヨンさんは、到着後、カザフスタンのコスタナイ空港で行われた記者会見で、「宇宙で眺めた韓半島はひとつでした。宇宙での貴重な体験や科学実験の結果をより多くの方々と共有できるように努力します」と、元気な笑顔で語っていました。
イ・ソヨンさんら宇宙飛行士3人を乗せたロシアの宇宙船「ソユーズ」は、予定どおり19日午後5時30分頃、地球に戻ってきましたが、当初、予定されていた着陸時点から西におよそ478キロ離れたカザフスタン北部のオルスク地域に着陸したことから、ロシアのモスクワミッション管制センターは、着陸21分後にソユーズの着陸を公式発表しました。
イ・ソヨンさんら3人の宇宙飛行士は、モスクワ郊外のガガーリン宇宙センターにある病院で一週間近く体調を整えることになっており、イ・ソヨンさんは28日頃、韓国に帰国する予定です。
これでイ・ソヨンさんは、世界で475人目、女性としては49人目の宇宙飛行士となり、韓国は世界で36番目に宇宙飛行士を誕生させた国になりました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >