アメリカのホワイトハウスの高官を含む代表団が、北韓と食糧支援について話し合うため平壌を訪れていることが分かりました。
ワシントンの外交消息筋によりますと、ホワイトハウスのマイケル・メーガン国家安全保障会議局長をはじめ3人のアメリカ代表団は5日に平壌入りし、北韓に最大50万トンの食糧を支援する問題や、特に、支援する食糧が住民にきちんと配分されるかどうかを確認する作業について集中的に協議するということです。
北韓は、1990年代後半の飢饉以来という深刻な食糧危機に見舞われていますが、主な食糧支援国である韓国や中国はこのところ支援の規模を大幅に縮小しています。
こうした中で、北韓にとってアメリカによる食糧支援は大きな助けになるとみられる一方で、北韓の食糧支援に人権問題や核問題と連携して対応しようとする韓国政府とアメリカの足並みがそろわないのではないかという声もあがっています。