アメリカ産牛肉の輸入再開に対する韓国国民の反発が高まっている中で、アメリカ通商代表部のスーザン・C・シュワブ代表は7日、韓米牛肉交渉の合意内容を一部再交渉したり、協定文を改正したりすることはないとする見解を明らかにしました。
シュワブ代表は7日、ワシントンで行った講演で牛肉市場の開放をめぐる韓国との協定は、BSE=牛海綿状脳症を引き起こす危険物質をすべて除去することはいうまでもなく、韓国政府が徹底した監督ができるようになっている極めて強力な内容だとして、再交渉はいうまでもなく合意文書の一部改正もあり得ないとする立場を示しました。
この問題について政府は、6日、国会で開いた政府与党連絡会議で、BSEの発生の危険性が高いと判断されたり、実際にアメリカでBSEが発生したりした場合は、アメリカに再交渉を要請することを検討する方針を決めています。