サイエンス
癌や糖尿病の研究センター開設、核磁気共鳴分光器も
Write: 2008-05-09 14:43:26 / Update: 0000-00-00 00:00:00
カチョン医科大学は9日、仁川市の松島国際都市に、癌や糖尿病について研究する専門の研究センターをオープンしました。
この研究センターには、実験用マウスの遺伝子を組み替え、新薬を投与し、その効能を確認できる、核磁気共鳴分光器などの設備が設置されています。
この設備は自然状態での磁気の20万倍に当たる磁気を発生させ、マウスの体内で新薬がどのような効果を現すかを確認できるもので、世界的に20個しかなく、アジアでは日本に次いで韓国が2番目です。
この研究センターは内外の専門家と共同で実験を進めていくことにしています。
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