アメリカと北韓は、北韓の核問題を解決する「核の廃棄」に向けた最初の措置として、北韓が寧辺(ヨンビョン)にある核施設の冷却塔を来月にも再開される6カ国協議の直前に爆破・解体することで合意したことが確認されました。
また北韓が今月末に提出するとみられる核計画の申告書に盛り込まれる内容は、先に平壌を訪れたアメリカ国務省のソン・キム韓国課長を通じてすでに口頭でアメリカに伝えられたことが明らかになりました。
これは、ワシントンで18,19の両日開かれた6カ国協議の韓国・日本・アメリカ3カ国の首席代表会談の後、金塾(キム・スク)韓半島平和交渉本部長が記者団に対して述べたものです。
金塾韓半島平和交渉本部長はさらに、アメリカが3週間以内に申告内容について分析を行い肯定的に判断すれば、北韓は今月末頃に6カ国協議の議長国である中国に核計画の申告書を提出することになるだろうと説明しました。
北韓が提出する申告書の検証作業には、およそ1年かかる見通しだと金塾韓半島平和交渉本部長は述べています。