サイエンス
温室効果ガスの増加率、韓国がトップ
Write: 2008-05-21 11:35:36 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国は、温室効果ガスの排出量が多い20カ国のうち、1990年と比べた2000年現在の増加率が最も高いことが確認されたとロイター通信が20日伝えました。
これは、24日から神戸で開かれる温室効果ガスの主要排出国環境長官会議を前に、ロイター通信が国連気候変動枠組み条約の資料などを分析した結果、明らかになったものです。
それによりますと、韓国は2000年には5億2000万トンの温室効果ガスを排出し、10年前の1990年と比べて79%も増加しており、増加率では主な排出国20カ国のうち最も高くなっています。
2000年に、温室効果ガスの排出量が最も多い国はアメリカで69億2000万トン、次いで中国が49億3000万トンを排出しています。
韓国は排出量ではイタリアに次いで11番目でした。
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