潘基文国連事務総長は、就任後初めて韓国、日本、中国の3カ国を訪問するため28日未明、ニューヨークを出発しました。
潘基文国連事務総長の北東アジア3カ国訪問は、日本の北海道洞爺湖サミットへの出席に合わせて行われるもので、まず東京で福田首相と会談し、続いて北京に移動して胡錦涛国家主席と会談することになっています。
潘基文総長は続いて来月3日に韓国入りし李明博大統領をはじめ政界や財界の関係者、さらに大学生など各界の関係者と会って国連の活動に対する協力と支援を求めることにしています。
潘基文事務総長は出発前にニューヨークで韓国の記者団と会見し、「1年半ぶりに故国を訪問することになり嬉しい。韓国は国際舞台で経済発展と民主化を同時に成し遂げた模範的な国として評価されており、それに見合う国際的な寄与が求められている」として、韓国に対して
より積極的な国際援助を求めました。
潘基文事務総長は5日間の韓国訪問を終えた後、7日から始まるG8洞爺湖サミットに出席して、世界的な気候変動や食糧危機への国際社会の取り組みについて協議し、来月12日にニューヨークに戻る予定です。