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サイエンス

東海岸に今年初の猛暑注意報

Write: 2008-07-05 14:38:06Update: 0000-00-00 00:00:00

東海岸に5日、今年初めて猛暑注意報が出されました。
東海岸では4日夜は最低気温が25度を上回る熱帯夜となり、5日の日中は、最高気温が29度から33度になることが予想されています。
気象庁は今年から厳しい暑さが予想される地域に猛暑注意報や猛暑警報を出すことになり、日中の最高気温が2日連続33度を超え、湿度も高く多くの人がストレスを感じると予想される場合に猛暑注意報を出し、さらに日中の最高気温が2日連続で35度を超える場合は猛暑警報を出すことにしています。
今年初めて猛暑注意報が出されたのは江原道の江陵(カンヌン)、東海(トンヘ)、三渉(サムチョク)、束草(ソッチョ)など6つの市と郡、それに慶尚北道の蔚珍(ウルチン)など2つの郡です。
気象庁は、東海岸が猛暑と熱帯夜に同時に見舞われたのは、東海岸を南北に走る太白山脈を越えて温かい風が流れ込み、フェーン現象が起きたためとみており、この地域の住民は、なるべく屋外での活動を控え、水分をたくさん摂るなどして、熱射病にかからないよう注意を呼びかけています。

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