メキシコ北部のレイノーサ市で、今月14日、警察官を名乗る男らに拉致され、その後解放された5人のうち、3人は中国国籍の朝鮮族であることが確認されました。
メキシコの捜査当局は女性1人を含む3人が朝鮮族であることを確認し、残り2人の韓国人は、密入国あっ旋のブローカーである可能性が高いとみて、取り調べを進めています。
メキシコ現地の消息筋によりますと、今回の事件は韓国人の密入国ブローカー2人が朝鮮族3人から金を受け取って、メキシコの密入国あっ旋組織を通じて、アメリカに入国させようとしたところ、あっ旋費用をめぐってトラブルになったのではないかとみられています。
このため捜査当局は5人をアメリカへの密入国をはかった疑いで、さらに詳しく調べるとともに、メキシコの法律にもとづいて処罰する方針です。