アメリカ国務省は、政府機関の地名委員会が独島の表記を変更する過程で間違いがあったことを事実上認めました。
アメリカ国務省のマコーマック報道官は1日の記者会見で、地名委員会のデータベースに多くの間違いが発見されたとして、独島の領有権に関する表記を原状回復したのもそのためだと述べました。
アメリカ国務省は先月末まで、地名委員会が独島の表記を韓国領から主権未指定に変更したのは、領有権問題で中立の立場を取るというアメリカ政府の長年の政策を反映したものだとして、地名委員会の決定を支持していました。
一方、アメリカ政府の地名委員会は独島の名称を19世紀にこの島を発見したフランスの船の名前にちなんで「リアンクル・ロックス」と表記していますが、韓国政府は、韓国の名称である独島と表記するようアメリカ政府の関係者に働きかけていくことにしています。
ところで、アメリカ国務省は独島の領有権表記問題をきっかけに、国際的な領有権紛争問題に対する政策を再検討していくことにしました。
マコーマック報道官はこの問題について、具体的な日程は決まっていないが、政治的意味合いと外交的側面を考慮し、独島の問題を含めて、政策を再検討する必要があると述べました。