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「清掃員」の募集に5.4倍筆記試験で選抜

Write: 2002-07-13 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の水原市では、道路や公園などの清掃をする市の臨時職員を募集したところ、5倍を超える応募者があり市では急遽筆記試験を行って採用を決めました。水原市は、清掃員の募集ではこれまで簡単な履歴書一枚と面接だけで採用者を選んでいましたが、今年から清掃関連の常識や、水原市全般についての常識など全部で22項目180点満点の試験を実施しました。水原市がこのように筆記試験を導入したのは、「環境美化員」と呼ばれる日当制の清掃員に対する市民の認識が高まり競争率が年々高くなったため、採用の依頼が相次いでいることから公平な選抜を行うためのものだと市の関係者は話しています。今年1月には12人募集に大卒者6人を含め42人が志願し3.5倍の競争率となっていましたが、今回は8人募集に大卒者3人を含め43人が志願し5.4倍の競争率となりました。

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