フィリピンで韓国人観光客を乗せた車が建物に突っ込む事故があり、乗っていた10人全員が死亡しました。
フィリピンの現地時間で27日正午頃、首都マニラから北におよそ300キロ離れたパンガシナン州の道路で、韓国人を乗せたミニバンがセンターラインを越えて道路沿いの建物に激しく突っ込みました。
この事故で、ミニバンに乗っていた韓国人の旅行客8人と、フィリピン在住の韓国人2人の合わせて10人全員が死亡しました。
事故に遭った旅行客はソウルにあるキリスト教会の牧師3人を含む家族の5人と、慶尚南道鎮海(チンヘ)市のキリスト教会の牧師夫婦と子供の3人、それに案内をしていたフィリピン在住の韓国人男性2人の合わせて10人です。
フィリピンの警察によりますと、現場付近はカーブが多く、事故当時は激しい雨が降っていたということで、ミニバンがスピードを出しすぎてハンド操作を誤ったものではないかと見られています。
フィリピン駐在の韓国大使館は現場に職員を派遣して、詳しい事故原因の把握に乗り出しています。