メニューへ 本文へ
Go Top

国際

米ブッシュ政権 北韓の核問題は検証議定書までか

Write: 2008-09-08 16:45:22Update: 0000-00-00 00:00:00

米ブッシュ政権 北韓の核問題は検証議定書までか

アメリカのブッシュ政権は、ブッシュ大統領の残りの任期などを考慮して、北韓の核問題については核計画の申告に対する検証の議定書をまとめるところまでに設定したもようです。北韓はアメリカによるテロ支援国の指定が解除されないことに反発して、核施設の無能力化を中断し、一部の施設を復旧させる動きをみせています。
これについて6カ国協議でアメリカの首席代表をつとめるヒル国務次官補は、6日、北京で6カ国協議の議長国である中国の武大偉外務次官と会談した後、記者団に対して「われわれの焦点は北韓による核施設の申告について検証するための議定書をまとめることで、それが終われば、北韓をテロ支援国のリストから削除することもありうる」と述べました。
さらにヒル次官補は検証の議定書について「北韓の今の核活動に対して検証しようとするものではなく、今後、どのような方法で検証するかについて決めておくものだ」と述べました。
これについて韓国政府の当局者は「北韓の核施設に対して検証に取り組むまでには相当な時間が必要だ」という見方を示しました。
またほかの関係者は「今の状況からみると、実際の検証は次期政権にゆだねるべきだ」と述べており、ブッシュ政権としては北韓の核計画の申告に対する検証の議定書をまとめるところまでを設定したのではないかと推測されています。
北韓は6カ国協議の韓国、アメリカ、日本の首席代表が北京に滞在していた先週末、金桂冠外務次官を北京に派遣しておらず、当分の間、6カ国協議の場で対話による事態の解決には臨まない姿勢を鮮明にしました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >