サイエンス
来年の元日に「うるう秒」 1秒長く調整
Write: 2008-10-02 11:18:28 / Update: 0000-00-00 00:00:00
地球の自転と世界各国で使われる標準時を合わせるため来年の元日に1日を1秒だけ長くする「うるう秒」の調整が3年ぶりに行われることになりました。
地球が自転する時間を意味する1日の長さは24時間よりわずかに長く、現在、世界各国で使われている標準時は数年に一度ずつ、そのずれを修正しています。
こうしたことから来年の1月1日に3年ぶりに「うるう秒」の調整が行われ、午前8時59分59秒のあとに午前8時59分60秒という通常はない時刻が1秒加えられることになりました。
「うるう秒」の調整が行われるのは1972年以来24回目です。
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