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国際

脱北ピアニストがNYでコンサート

Write: 2008-10-04 13:00:21Update: 0000-00-00 00:00:00

北韓を脱出して韓国入りした男性ピアニストのキム・チョルンさん(34)が現地時間で2日、ニューヨークのマンハッタンでコンサートを開きました。
キム・チョルンさんは、父親が労働党幹部、母親が大学教授で、平壌でピアノの英才教育を受けた後、ロシアに留学したエリートですが、モスクワに留学中に、アメリカのポップ・ピアニストの演奏に魅了され、平壌に戻ってからひそかにポップスを練習していたところを当局に摘発されました。
このため北韓を脱出する決心をし、2002年12月に韓国入りしていました。
2日のマンハッタンでの演奏では、モーツァルトやショパンの作品に加えて、自らアレンジした「アリランソナタ」、北韓の代表的なピアノ協奏曲「朝鮮は一つだ」も披露し、演奏の間には聴衆との対話の時間を挟んで、北韓の人権状況を語りました。
コンサートに先立ってキム・チョルンさんは「ニューヨーク・フィルの平壌での演奏で、平壌の人々は敵視している人々の演奏がどれほど美しいものかを実感したように、私も音楽を通じて、北韓の人々もアメリカ人と同じだということを分かってもらいたい」と語りました。
キム・チョルンさんのコンサートは、これからボストンやワシントンなどでも開かれます。

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