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ソウルの酸性雨、年々悪化

Write: 2002-07-18 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウルで降る雨の酸性度が年々高まっています。ソウル市が18日まとめた今年の環境白書によりますと、ソウルで降る雨水の年平均の酸性度はpHで、92年の5.3から96年には5.7にやや改善されましたが、99年に5.0、そして2000年4.8、去年は4.7になりました。月別にみますと、9月が4.4で最も悪く、1月が5.4と一番低くなっています。酸性雨は pHが5.6以下の雨で、数値が低くなれば酸性の度合いが高くなり、酸性度が強い雨が長期間降りますと、森林や湖、歴史的な建造物などに大きな被害をもたらすとともに、土壌と水質の汚染にもつながります。

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