アメリカでは大統領選挙を5日後に控えて、民主党のオバマ候補と共和党のマケイン候補の韓半島政策担当者による討論会が30日、ワシントンで開かれました。
この討論会で、支持率がマケイン候補を上回っているオバマ候補の政策担当者は、核問題で一定の進展があり、アメリカの国益につながると判断すれば、北韓との首脳会談は価値があることだと述べ、北韓と首脳会談を行う用意があることを示唆しました。
これに対してマケイン候補の政策担当者は、むやみに北韓の指導者と会うのは単純な発想で、重大な失策につながる可能性があるとして、北韓との首脳会談に強く反対する立場を示しました。
一方、両候補の陣営はともに、韓半島政策を進めるにあたっては韓国と十分協議する必要があるとした上で、どちらが当選しても韓国との同盟関係はさらに強化されるだろうという立場を示しました。
さらに韓米FTAについてはマケイン候補の陣営はできるだけ早く議会で批准すべきだとして積極的な姿勢でしたが、オバマ候補の陣営は議会での批准に消極的な立場を示し、具体的な批准の条件については言及しませんでした。