国境を越えた超広域の経済圏づくりを進めている釜山市と福岡市は、行政同士の交流が20周年を迎える来年を「友情の年」に定め、さらに交流を活発に進めていくことにしました。
許南植(ホ・ナムシク)釜山市長と吉田宏福岡市長は31日、釜山市庁舎で「2009釜山・福岡友情の年」の宣布式を行い、「友情の年の宣言文」を発表しました。
宣言文は、両都市の伝統的な友好協力関係を土台に人の交流を拡げて市民の相互理解と友情を増進すること、双方の主な行事に積極的に参加すること、民間レベルの交流を積極的に支援すること、二つの都市で開催されている映画祭で交流可能なプログラムを開発することなどが盛り込まれました。
釜山市と福岡市はこれに先立って、今月20日には福岡市で、韓国南東部と九州を網羅する超広域の経済圏をつくることを盛り込んだ共同宣言を採択するなど、経済分野の協力にも力を入れています。
吉田宏福岡市長は、11月1日に釜山市と福岡市の各界の代表が参加して民間レベルの交流を話し合う「釜山・福岡フォーラム」に出席することになっています。