韓国が今年初めてEU=ヨーロッパ連合や日本などとともに共同提案国となった北韓の人権侵害に懸念を示す国連決議案には、去年の決議に盛り込まれていた過去2回の南北首脳会談で採択された共同宣言に対する支持が削除されたと、アメリカの自由アジア放送が6日、伝えました。
自由アジア放送によりますと、「今年の決議案には、2月に発足した韓国の新政権が初めて共同提案国として参加したたため、前の政権で採択された2回の南北首脳会談の共同宣言に対する支持を削除する代わりに、南北対話の重要性を強調する文書が盛り込まれた」ということです。
これについて外交通商部の関係者は、南北共同宣言への支持を削除したのは韓国政府の要請によるものかという連合ニュース記者の取材に対して、「確認できない」としています。