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社会

新年の四字熟語は『和而不同』 大学教授が選ぶ

Write: 2009-01-02 14:11:20Update: 0000-00-00 00:00:00

大学教授らが選んだ新年の四字熟語は『和而不同』でした。
教授新聞が全国の大学教授180人を対象に、新年の希望を込めた四字熟語についてアンケート調査した結果、回答者の39%が『和而不同、和して同ぜず』を選びました。
『和而不同』は論語に収められている孔子の言葉で、「君子和而不同、小人同而不和」、つまり、君子は主体性を持ちながら他と協調するが、小人はやたらと妥協はするものの、本当の意味での協調性には欠けるという意味です。
監理教神学大学のソン・スンジェ教授は、「社会が発展するためには相手の意見に耳を傾け、協力しなければならない」とした上で、「和而不同はそれぞれの勢力と階層間の対立を解消するために必要な精神だ」と述べました。

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