三菱重工業は12日、日本の主力ロケットH2Aを使う、韓国の多目的観測衛星アリラン3号の打ち上げを受注したと発表しました。
三菱重工業が日本の主力ロケットによる衛星の打ち上げを海外から受注したのは今回が初めてで、アリラン3号は2011年に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。
アリラン3号は、韓国航空宇宙研究院(KARI)などが開発しているもので、三菱重工業は去年10月、打ち上げの国際入札で優先交渉事業者に選ばれ、詰めの交渉を続けていました。
日本の共同通信は、12日にソウルで行われた韓日首脳会談で、李明博大統領と麻生首相が今回の受注契約を歓迎し、科学技術分野で両国の協力をさらに強化していくことで合意したと報じました。