第２回ＷＢＣ，ワールドベースボールクラシックの１次ラウンドＡ組の韓国対日本戦が７日夜、東京ドームで行われ、韓国は日本に２対１４で破れました。
この試合、日本に３点を先取された韓国は、１回ウラ、４番の金泰均（キム・テギュン）が日本のエース松坂から２ランホームランを奪って、緊迫したゲーム展開が予想されました。
しかし北京五輪で日本を苦しめた左腕の金広鉉（キム・グァンヒョン）が日本に打ち込まれて８点を失い、２回でマウンドを降りました。
その後、韓国は小刻みに点を取られ、打線も抑え込まれて点差が開いていく、まさかの試合運びとなりました。
結局、韓国は１４対２、７回コールドゲームで日本に敗れました。
韓国は８日、中国と対戦して、これに勝てばアメリカへの２次ラウンドへの進出を決めます。