北韓の金英逸(キム・ヨンイル)首相は、中朝国交樹立60周年を迎えて開かれる「中朝友好年」の行事の開幕式に出席するため、17日北京入りします。
外交筋によりますと、金英逸首相は18日に行われる「中朝友好年」の行事の開幕式に出席するほか、開幕式に先立って人民大会堂で温家宝首相と会談し、北韓が人工衛星を打ち上げるとしている問題や6か国協議の再開、北韓に対する経済支援などについて話し合うとともに、両国の貿易拡大や投資の促進、観光の活性化などに関する合意文に署名する予定だということです。
また、金英逸首相は19日に胡錦濤国家主席を表敬訪問し、20日には呉邦国全国人民代表大会常務委員長と面会する予定で、さらに北京近郊の工業団地や農業施設を視察するということです。
一方、温家宝首相も10月以降平壤で開かれる「中朝友好年」の行事の閉幕式に出席するため、北韓を訪れる予定です。
北韓と中国は10月6日の国交樹立60周年を祝うため、今年を「中朝友好年」に定め、政治、経済、文化など分野別に60あまりのイベントと活動を行います。