経営危機に陥っているアメリカ自動車最大手のGM=ゼネラル・モーターズのニック・ライリーアジア・太平洋地域本部社長は20日、上海で開かれているモーターショーに出席して、「GMが韓国のGM大宇を売却する計画はない」と述べたと、アメリカのブルームバーグ通信が20日、報道しました。
ライリー社長はまた21日には「GM大宇は輸出の減少と資金不足などで、今年の生産量が20%から25%ほど減ることが予想される」と述べました。
GM大宇は今年180万台の乗用車を生産する計画でした。
ライリー社長はさらにGM大宇が韓国産業銀行からの資金支援を要請したことについて「先週、銀行の関係者と会合したが、短期融資に前向きだった」と、楽観的な見方を示しました。
ライリー社長はこのほか、「GMが破産を回避するためにアメリカの工場を閉鎖して、中国に新たな工場をつくることもありうる」と述べました。