アメリカで北韓問題を担当しているボスワース特別代表が、7日から6か国協議の参加国である韓国、日本、中国、ロシアを相次いで訪問し、こう着状態が続いている6か国協議の再開などについて協議することになりました。
ボスワース特別代表は6日午後に出発して7日に中国を訪れた後、8日に韓国入りし、続いて11日に日本、12日にロシアを訪れ、14日に帰国することになっています。
今回の訪問は、特別代表に就任した直後の3月初めに韓中日3か国を訪問して以来、2回目となります。
これについてアメリカ国務省のウッド副報道官は5日の記者会見で、「北韓を交渉のテーブルに復帰させるために6か国協議の参加国と協議することが訪問の目的だ」とした上で、「6か国協議は実用的な枠組みであり、北韓はその中で対話に応じる義務がある」とする一方、「今のところ代表団が北韓を訪問する予定はない」と述べました。
ボスワース特別代表などの代表団には6か国協議でアメリカの首席代表を務めるソン・キム氏が含まれており、国務省のほか国防総省など担当者も同行するということです。