香港で、泊り客の一人が新型インフルエンザに感染していたことがわかったため、韓国人6人を含む宿泊客と従業員283人が、そのままそのホテルに隔離されていましたが、その後、感染者がいないことが確認され、封鎖から1週間たった8日夜、全員が無事、解放されました。
このホテルは香港の繁華街にあるメトロパークホテルで、今月1日、このホテルに泊まっていたメキシコ人が新型インフルエンザに感染していることが確認されたことから、香港政府はこのホテルの宿泊客と従業員ら283人全員をホテルに閉じ込め、その後の状況を観察していました。
しかしWHO=世界保健機関が勧告している「隔離収容7日間」のあとも、新型インフルエンザの症状が一人もみられなかったことから、8日夜、封鎖が解除され、韓国人観光客6人を含む283人全員が解放されました。
隔離生活から解放された53歳の韓国人男性は、ホテルの玄関から外に出たあと、近くにあるコーヒーショップに入り、「自由な雰囲気の中でコーヒーを飲むと、味も香りもさらにおいしく感じられますね」と解放された喜びを語っていました。