ロシアのプーチン首相は11日からの日本訪問を前に10日、日本のマスコミと行った記者会見で北韓の核問題について、落ち着いた対応を求めるとともに、「周辺国が軍備拡張競争に走ることは間違いだ」と述べました。
プーチン首相はこの中で北韓が長距離ロケットを発射した後の北韓の核問題などをめぐる状況について、各国が感情的に対応するのは望ましくないとして、落ち着いて対応するよう呼びかけました。
その上で、プーチン首相は「北韓の核問題がきっかけになってアジアの周辺国が不安感を高め、軍備拡張競争に走るのは間違いだ」と述べ、こうした動きに警戒感を示しました。
事実上、ロシアの権力を握っているプーチン首相はこれまで北韓問題についてほとんど触れたことはなく、今回の日本訪問中に6か国協議の再開などについて日本側と協議するかどうか注目されます。