アメリカのゲーツ国防長官は14日、議会の上院軍事委員会の公聴会に出席し、アメリカ本土に配備している迎撃ミサイルだけでも北韓の長距離弾道ミサイルに対応する能力は十分にあると述べました。
この中でゲーツ国防長官は、「アメリカ本土には30基の迎撃ミサイルが配備されており、予算の削減によって44基に増やす計画が中止されても、大きな問題はない」として上で、「現在の30基だけでも当分は北韓の長距離弾道ミサイルに十分対応できる」と述べました。
アメリカの国防長官が迎撃ミサイルについて、北韓の長距離弾頭ミサイルと関連づけて言及したのはこれが初めてです。
アメリカは、長距離弾道ミサイルが地上30~40キロの上空に達するまでは航空機に搭載したレーザー兵器で迎撃し、大気圏を突破して地上100キロ以上に達すればイージス艦と地上に配備された迎撃ミサイルで迎撃する防御体制を整えています。