ソウルで開かれていたC40=世界大都市気候変動会議は21日、「低炭素都市」を目指すことを共通の目標とした「ソウル宣言」を採択して閉会しました。
C40は、温室効果ガスの削減に取り組むため、2005年にロンドン市長の提案で創設されたネットワークで、3回目となったソウル会議には76の都市から市長や環境専門家など400人あまりが参加しました。
採択されたソウル宣言は、今年末にデンマークのコペンハーゲンで開かれる気候変動枠組み条約締約国会議に向けて、「すべての都市に気候変動対策に取り組む役割や権限、資源が与えられなければならない」として、温暖化対策を進めるに当たっての都市の重要性を強調し、「低炭素都市」を目指すことを共通の目標としています。
ソウル市は、今回の会議を踏まえて、今後20年間に渡って温室効果ガス対策を進めるための行動計画を作り、来月発表することにしています。