国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は5日、北韓が核実験を強行したのに続いて、ミサイルを相次いで発射する過程で国際社会と対話するチャンネルを閉じていることについて、深い憂慮の念を示しました。
潘基文事務総長はジュネーブで記者団に対し「北韓はすべての対話のドアを閉鎖している。北韓をめぐる状況の深刻さに加えて、国際社会との対話が閉ざされていることに非常に憂慮している」と述べました。
また潘基文事務総長は北韓の相次ぐミサイル発射について「北韓の核問題を平和的に解決するうえでプラスにならない行為だ。国連安全保障理事会は北韓のミサイル発射と核実験に対して、強力で一致したメッセージを伝えた。これについて北韓は今回のような挑戦的な対応を止めて、国連のメッセージに従わなければならない」と強調しました。
北韓は今年4月に長距離弾道ロケットを発射したのに続いて5月には核実験を強行し、今月2日と4日には東海に向けてミサイルを相次いで発射し、韓半島での緊張を高めています。