全国で大雨、被害相次ぐ
Write: 2002-08-06 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
今月4日からソウルや京幾道など中部地方などで、雷をともなった大雨に見舞われ、住宅の床下浸水や一部道路の通行規制、国内線の空のダイヤの乱れなど影響が相次いでいます。またこの雨は6日から全国に広まり、6日午後1時、南部地方の慶尚南道に豪雨注意報が発令されました。気象庁によりますと、6日午前9時現在の降水量は京幾道ヒョンリが384ミリなど、中部地方で400ミリ近く降水量となりました。6日午後からは南部地方にも大雨の恐れがあるなど、全国的に豪雨が予想されるだけに、気象庁は注意を呼びかけています。一方、中央災害対策本部の集計によりますと、今月4日からの大雨の影響で、6日午前7時現在、ソウル、京幾道一円で、4800世帯が床下浸水の被害を受けました。また、6日午前10時5分、金浦発、木浦行の大韓航空1353便が気象悪化のため、運航できなくなるなど、午後2時現在、国内線の合せて43便が欠航するなどの影響が出ました。気象庁によりますと、今回の大雨は北太平洋高気圧と大陸高気圧がぶつかって、寒冷前線を形成したほか、勢力が弱まった台風12号が多量の雨雲をもたらしたためだということで、この雨は今週いっぱい続くものとみられます。
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