韓国政府は軍事境界線を越えて北から南に流れる臨津川が突然増水して6人が死亡した事故で、北韓が無断で上流のダムを放流したのは明確な国際慣習法違反だと北韓を強く非難しました。
外交通商部の報道官は11日の記者会見で、「北韓が無断でダムを放流した行為は、自国の領土を利用するに当たって他の国の権利や利益を侵害してはならないという国際慣習法で確立された原則に違反している」と述べました。
この原則は、1997年に国連で制定された「国際水路の非航行的利用に関する協定」に示されています。
韓国と北韓はともにこの協定に加入しておらず、北韓が応じなければ賠償を強制する手立てはありません。
このため韓国政府は、北韓に対して持続的に謝罪を要求し、再発防止策を確立することに力を入れることにしています。