アメリカは14日、6か国協議の枠組みではない北韓との対話では、懸案の実質的な論議はしないとして、近く行われる米朝協議では北韓が6か国協議に復帰することを説得する内容に限られるという方針を示しました。
アメリカ国務省のケリー報道官は韓国時間で15日行われた会見で「アメリカは6か国協議の枠組み以外の場では北韓と実質的な対話はしないと重ねて言明してきた。われわれの目的は北韓を6か国協議に復帰させることにある」と述べました。
アメリカのこのような発言は、近く行われるとみられる米朝間の2国間協議で北韓が6か国協議に復帰すること以外の北韓の核問題をめぐる実質的な協議はしない方針を重ねて強調したものと受け止められます。
ケリー報道官はまた北韓の核問題などを担当するアメリカのボスワース特別代表を北韓が招待したことについて、「つい最近、北韓から招待があった」としたうえで、「北韓の招待を受け入れるかどうかはまだ決まっていない」と述べました。