メニューへ 本文へ
Go Top

社会

ハングルの日に合わせて世宗大王像を除幕

Write: 2009-10-09 12:10:52Update: 0000-00-00 00:00:00

ハングルの日に合わせて世宗大王像を除幕

10月9日はハングルの日、ソウル市はソウル光化門(クァンファムン)広場で、ハングルを制定するなど数多くの業績を残した朝鮮王朝4代目の国王、世宗(セジョン)大王の銅像の序幕式を行いました。
除幕式には、李明博大統領やソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長などが出席し、李明博大統領は、「世宗大王が作られたハングルは、韓国民族の宝物だ。ハングルを世界に広く知らせていくために、政府は、各国に設置されている韓国語普及機関の世宗学堂をより増やしていく」と述べました。
この日、公開された世宗大王の銅像は、高さ6.2メートル、幅4.3メートル、重さ20トンで、穏やかな表情の世宗大王が左手には新しい文字を作り出した目的などを記した書物、訓民正音(フンミンジョンウム)解例本を持ち、右手は軽く上に上げた姿になっています。
また、銅像の周りには、世宗大王が作らせたという日時計や雨量を計る測雨器などのオブジェが設置され、世宗大王の業績が一目で分かるようになっています。
さらに、銅像の序幕式に続いて、光化門広場の地下につくられた展示館「世宗物語」がオープンしました。
この展示館には、世宗大王の人となりを紹介するコーナーやハングルを制定する過程を模型やグラフィックで分かりやすく示すコーナーなど6つの展示コーナーが設けられています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >