日本の関門海峡で韓国籍のコンテナ船と海上自衛隊の護衛艦が衝突し、双方に火災が発生したため、日本政府は調査官を現地に派遣して事故の原因を調べています。
この事故は27日午後7時56分頃、韓国南東部の釜山(プサン)を出港して大阪に向かっていた7400トン級の韓国籍のコンテナ船「カリナ・スター」と、横須賀基地を出港して長崎県の佐世保基地に向かっていた海上自衛隊の護衛艦「くらま」5200トンが、関門海峡を航行中、衝突したものです。
「カリナ・スター」には韓国人乗組員12人とミャンマー人乗組員4人の合わせて16人が、「くらま」には自衛隊員およそ300人が乗り組んでおり、このうち「くらま」の6人が軽い怪我をしました。
「カリナ・スター」が所属している韓国の海運会社ナムソン海運は、「日本政府から、『カリナ・スター』の一部が破損したものの、沈没する恐れはないという知らせが届いている。当社は非常勤務体制に入り、日本政府の現場調査の状況に注目している」と話しています。