今月12日、タイのバンコクの空港で北韓から到着した貨物機から見つかった武器について、乗組員は、スリランカの首都コロンボに送られる予定だったと供述したことが確認されました。
タイ当局によりますと、逮捕した貨物機のパイロットと乗組員を取り調べた結果、貨物機から見つかった35トンに上る武器は、スリランカの首都、コロンボに向かう予定だったと供述したということです。
またこれら乗組員はこれまで数回、バンコク経由で北韓の貨物を運送したことがあるが、貨物の種類などは知らなかったと主張しているということです。
一方、今回見つかった北韓の武器の最終目的地について、軍事専門家たちはアフリカやミャンマーの可能性が高いと分析しています。
スウェーデンとイギリスの軍事専門家は、「貨物機の乗組員は最終目的地はスリランカだと供述しているが、摘発された武器の特性や需要先、貨物機の飛行経路などを総合すると、アフリカやミャンマーに送られる可能性が高い」と指摘しています。