李明博大統領は18日、コペンハーゲンで開かれている国連の第15回気候変動枠組み条約締約国会議で基調演説を行い、各国に具体的な行動を訴えました。
李明博大統領は演説で、「気候変動問題はその緊急性を考えると、この時点で切実に必要なのは言葉ではなく行動だ。相手に行動を要求する前に、自分自身が率先して行動する姿勢が重要だ」と述べ、早い時期に各国が具体的に動き出すことを促しました。
そして、来年中に各国の学者やこの分野の専門家、市民運動団体の指導者などが加わる「グローバルグリーン成長研究所」を韓国に設立し、気候変動問題を積極的に研究するとともに、韓国が先進国と新興国の架け橋の役割を果たしていきたいという考えを表明しました。
さらに、京都議定書に代わる新たな枠組み作りの要となる2012年の気候変動枠組み条約締約国会議COP18を韓国で開催したいとの考えを表明しました。
2012年の締約国会議はカタールも開催を希望していますが、来年メキシコで開かれる締約国会議で決まります。
李明博大統領は韓国時間で18日夜、130カ国余りの首脳が出席する首脳会合に臨みます。