北韓の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が来年1月か2月に中国を訪問するとみられると、日本の読売新聞が21日報じました。
それによりますと、最近、金正日国防委員長の側近が相次いで中国を訪れて、訪問の準備をしているということで、金正日国防委員長の中国訪問は来年1月から2月前半の間に行われるという見方が強いとしています。
実際に韓国の警察庁長にあたる北韓のチュ・サンソン人民保安相が今月15日、中国を訪れ、先月には金正日国防委員長の警護を担当しているウ・ドンチュク国家安全護衛部主席副部長も極秘で中国入りしたと、新華社通信を引用して報道しました。
読売新聞はまた金正日国防委員長が中国を訪問すると、胡錦濤(コ・キントウ)国家主席などと会談を行い、経済支援を要請するとみられ、中国は経済援助の代わりに北韓の核問題を協議する6か国協議への復帰を取り付けたい思惑のようだしています。