日本の文部科学省は25日、高校の地理・歴史教科書の学習指導要領の解説書を公表し、 韓国の独島、日本でいう竹島について直接明記はしていないものの、日本の領土問題について理解を深めるよう求める内容を盛り込みました。
日本の文部科学省が25日公表した、新しい高校の地理・歴史教科書の学習指導要領の解説書には、「中学校における学習を踏まえて、北方領土など領土問題については理解を深めさせることが必要である」と記述し、独島について直接の明記はありませんでした。
しかし、去年改定された中学校の学習指導要領の解説書では、「独島の領有権問題をめぐって韓国と日本の間で主張に相違があることに触れ、北方領土と同様に理解を深めさせることが必要である」と記しており、今回高校でもこれを前提として教えるよう求めていることになります。
日本政府は、去年の中学校の解説書で、外交問題化したことを受けて、今回は「竹島」を直接明記はしなかったものの独島が日本側の領土であることを指導する立場を変えていません。