イラクの首都バグダッドで、ホテル3か所をねらった連続爆弾テロがあり、少なくとも36人が死亡したとみられていますが、この爆弾テロで近くにあった韓国大使館もほとんどの窓ガラスが割れる被害がありました。
連続爆弾テロは現地時間で25日午後3時半過ぎに、外国人がよく利用するバグダッド市内のホテルで発生しました。
そして5分後には韓国大使館と400メートルも離れていないホテルで2回目の爆弾テロが起き、この時はごう音ととともに大きな揺れが感じられ、大使館のほとんどの窓ガラスが割れて、大使館内は砲煙に包まれたということです。
韓国大使館によりますと、この爆弾テロで職員の人命に影響はありませんでしたが、窓ガラスが割れ、当分の間は氷点下に迫る冷え込みを耐えるしかない状態です。
また職員の一部は治安を心配して、大使館内で寝泊りしていますが、韓国大使館の関係者によりますと、現地でモノの調達は難しく、新しい窓ガラスが来るまで数週間はかかる見通しだということです。
イラクでは今年3月7日に総選挙が行われる予定で、選挙前に政情不安をねらう武装勢力の攻撃やテロが相次いでいます。
鄭雲燦国務総理は26日の閣議ですべての在外公館に対して、テロなどに対する安全態勢をチェックするよう外交通商部に指示しました。