アメリカ国務省のクローリー次官補は27日、北韓が西海上の南北境界線周辺に航行禁止海域を設定し、沿岸砲を発射したことについて、「挑発的な行動で、ためにならない」と非難しました。
これは、聯合ニュースの質問に答えたもので、クローリー次官補はまた、今回の北韓の行動を平和協定の締結に向けた決意を示すためのものとみるかという質問に対しては、「わからない」と答え、北韓の意図については言及を避けました。
クローリー次官補は、オバマ政権が北韓の国立交響楽団のアメリカ公演を受け入れる方向で検討しているという読売新聞の報道については、「よくわからない」と述べました。
しかし、「北韓との追加接触を行う可能性は排除していないが、今のところ発表できるような内容はない」と述べ、アメリカで北韓の核問題などを担当するボズワース特別代表の先月の北韓訪問に続く米朝間の追加接触の可能性が依然としてあることを示唆しました。
クローリー次官補はさらに、現在北韓に韓国系アメリカ人の人権活動家ロバート・パクさんが抑留されていることについて、「状況は進展していない。平壤のスウェーデン大使館を通じて接触を行っている」と述べました。