三星電子が去年の北米での携帯電話市場の占有率を25.7%に伸ばし、年間の携帯電話の出荷台数で1位になりました。
市場調査機関のSA(STRATEGY ANALYTICS)が16日まとめたところによりますと、去年1年間、北米市場で出荷された携帯電話の端末機は三星電子が4850万台で全体の4分の1を超える25.7%を占めて、これまで1位だったモトローラを抜いて首位に躍り出ました。
2位はLG電子で3950万台、20.9%でした。
三星電子がアメリカやカナダなど北米市場で年間出荷量が4000万台を超え、市場占有率25%を超えたのはこれが初めてで、北米市場に進出して13年ぶりのことです。
三星グループはAT&Tなどアメリカのメジャーな通信会社だけでなく、中小の通信会社とも戦略的な関係を構築するとともに、ニューヨークやロサンゼルスなど主な空港で実施していた無料の充電施設を大学キャンパス内まで広げたのが出荷量の増加に繋がったと分析しており、今後はスマートフォンの販売を広げていくとしています。